半分当たり

本当に暖かい一日でした。
三時ごろから雨が降る予定(?)でしたが、こちらはまだ降ってません。






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《透明な絵》… よそに隠し子がいた! おぅおぅ…。






では今日からは、すらりとした理知的な美人女優、アレクシス・スミス(1921〜1993)についてのお話を。

本名は、アレクシスではなくグラディス(地上の女神を表す名前で、スコットランドに多いそうです)・スミス。
カナダのブリティッシュ・コロンビア州ペンティクトン生まれ。
幼い時からバレーを習っていました。
1934年、ハリウッド・ボウルで『カルメン』のバレーに出たのが舞台デビューです。

大学の演劇クラブで、ドラマに出演しているところを、ワーナーブラザース映画社に見出されて契約。
売り出しのキャッチフレーズは、「ダイナマイト・ガール」、「炎の女」だったそうです。
合ってるかどうかは、コチラの写真でご判断下さい。
ダイナマイトなんていうより、クールな美人に思えるんですけどね。


1944年、俳優のクレイグ・スティーヴンスと結婚。
23歳と26歳の適齢期で普通に式を挙げました。
その後も、たいへん堅実な結婚生活を送り、金婚式まであと1年と9日のところで、おしくもアレクシスが病死してしまいました。
俳優同士の縁組としては、まれなおしどり夫妻です。

なお、クレイグ・スティーヴンスは温和で都会的な感じの紳士で、テレビの探偵物「ピーター・ガン」シリーズでブレイク。
このドラマでは、監督のブレイク・エドワーズ(ピンク・パンサーなど)と、作曲家のヘンリー・マンシーニ(ムーン・リバーなど)も売り出しています。

では、作品紹介は明日から。






web拍手ありがとうございます! 庭の隅に少しだけ残っていた雪が、今日の暖かさで遂に消えました。






《火の雫》にご感想を寄せてくださった方々、ありがとうございました!

明日は雨か

天気は下り坂ですが、気温は上がるそうです(ちょっと期待)






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《手を伸ばせば》… イタリアくんだりまで行かせたおかげで、調べ物は増えるしロマンスは遅れるし(じゃ、なんで行かせた?)






では、シックな美男俳優モーリス・ロネ(1927〜1983)の最終回を。

フランスの誇りとまで言われた上品な二枚目でしたが、派手なところはなく、プロヴァンスの奥地で陶芸と絵にいそしんでいるのが一番楽しかったようです。

1950〜56年まで、マリア・パコームと結婚生活を送り、別れた後は、2年ほど美人女優のアヌーク・エーメと付き合っていました。
1977年からは、前にも書きましたがチャップリンの娘のジョゼフィンと一緒になって、一人息子のジュリアン(1980〜)をもうけています。

まだまだこれからという55歳で病に倒れ、惜しまれつつ亡くなりました。






web拍手ありがとうございます! 猫が恋のシーズンで、屋根を駆け回っています(騒)
よく見ると、うちの常連は一匹もいませんでした。 騒ぐときだけ、うちに来るな!



ちょい疲れ

昨日から予定外のことで引っ張りまわされていまして、足が棒。
吹き荒れる風と格闘してまいりました。 冷たいですね〜、この北風。






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《透明な絵》… 嵐の前の静けさ、って、静かなのかな?






では、晩年のモーリス・ロネ(1927〜1983)の映画を一つ。

1983年のロジェ・ヴァディム監督作品、『さよなら夏のリセ』です。

確か、同名の河合その子さんの唄があったような気がするのですが、関係あるんですかね?


では、あらすじを。
第二次大戦が終わって8年後のフランス。
ロワール川沿いの小さな町、アンボワーズで、リセ(国立の高校)卒業前の最後の試練、バカロレア(中等教育終了証書で、大学受験資格でもある)を無事に取った少年少女たちが、開放感に酔っていました。

アンヌ(→フィリピーヌ・ルロワ・ボーリュー)と親友のマリー・ジョー(→シャルロット・ワリオ)、ソフィーの少女三人に、取り巻きの少年たちダヴィッド(→C・ショムニ)、マルコ、ミシェルの六人は、大の仲良し。 残り少ないリセでの生活を精一杯楽しもうと考えました。

アンヌとマリー・ジョーは、シュノンソー城に忍び込み、寝室でふざけているところを、観光客に撮られてしまいました。
その写真が新聞に載り、アンヌの父ランベール氏(→ミシェル・デュショソワ)は激怒。 氏は政治家になるつもりなので、家族のスキャンダルには神経質なのです。
でも、母のジュヌヴィエーヴ(→ミレーヌ・ドモンジョ)は、いちおう叱ったものの、後でアンヌたちを慰めてくれました。

やがて最終学期が終わり、待ちに待ったバカンスの季節到来。
解放された若者たちは、水遊びやパーティーに夢中でした。

そこへ、新しい一家が引っ越してきます。
母と少年の二人暮しで、母のリサ(→カロリーヌ・セリエ)は謎めいた美しさを持ち、息子のクリスチャン(→クリスチャン・ヴァディム)はすらりと背の高いハンサムでした。
アンヌは一目でクリスチャンに惹かれ、クリスチャンもジャズ好きでドラムを叩く元気なアンヌに好意を持ちました。

やがてダヴィッドの家で、サプライズパーティーが開かれます。
若さにまかせて、みんな熱狂的に踊りました。
アンヌが自分を置き去りにしてクリスチャンとばかり一緒にいる、と、マリー・ジョーは悲しくなります。

寂しさが嵩じて、衝動的になったマリー・ジョーは、たまたま誘ってきたダヴィッドの兄サミー(→ポール・サンデル)と一夜を過ごしてしまいました。

長い夏が終わりかけた頃、ダヴィッドはマリー・ジョーから驚く相談を持ちかけられました。
なんと、妊娠したというのです(まずい)
ずっとマリー・ジョーに恋していたダヴィッドは、信頼できる父アンドレ(→ロベール・オッセン)に相談しました。

一方、マルコは年上のリサに憧れていました。
偶然に、引っ越してばかりいるリサ母子の秘密を知ったマルコは、思い切ってリサに愛を告白しますが、相手にされません。
かっとして、みんなのいる前で、その秘密をばらしてしまいました。

リサには夫のジョルジュ(→モーリス・ロネ)がいますが、彼は戦争中にフランスを裏切って敵のドイツに協力したとして裁かれ、指名手配されていたのです。

ショックを受けたクリスチャンは、アンヌが止めるのも聞かず、家を飛び出しました。

そのころ、ダヴィッドはマリー・ジョーに、子供を中絶する費用を貯めて、渡していました。
彼の愛情を知り、マリー・ジョーはその愛に応えようとします。

クリスチャンは、家族として父の汚名をそそぐため、軍隊に志願しようとしていました。
それを知ったアンヌは、マルコの運転する車で追いかけ、踏み切りで汽車を止めて(いいのか?)、クリスチャン連れ戻しに成功しました。


*  *  *


ロジェ・ヴァディム監督が、愛息子のために作った青春映画です。

クリスチャン・ヴァディムは、ヴァディム監督とカトリーヌ・ドヌーヴの間に生まれた子で、1963年生まれ。
日本のコマーシャルに出ていたらしく、コチラにその画像があります。

アンヌに扮したフィリピーヌ・ルロワ・ボーリューも同じく1963年の生まれ。
お父さんは有名な俳優フィリップ・ルロワ(テレビドラマ『レオナルド・ダ・ヴィンチ』で主役を演じた人です)。
『宮廷料理人ヴァテール』や、『トゥー・ブラザース』に出演していました。







web拍手ありがとうございます! さっきからこのページを書いていて、二度も強制終了されました(なぜだ!)
今度は大丈夫かな。 ハラハラしてます。



スキャンダル

タイガー・ウッズに風当たりが強いのは、やはりアメリカでは主流でないからですかね〜(寂)
有名人の場合、誘惑が多くて、つい付き合ってしまうことがあるらしいですが(だからって、いいわけじゃないけど)

でも、次から次へと嬉しそうに名乗り出る「浮気相手」って…
ほとんどは売名で、本当の相手ではないとのことですが、遊ばれたって自分から言い出して、恥かしくないのかなぁ。






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《透明な絵》… 矛盾がつぎつぎ出てきました。






では、中年になってもスタイルを保っているモーリス・ロネ(1927〜1983)の続きを。

1980年には、ロビン・クック原作のエキゾティック・サスペンス『スフィンクス』に出ています。
ツタンカーメンの墓所にからむ謎の話。

監督は、『パピヨン』のフランクリン・J・シャフナーです。


では、あらすじを。
話は、三千年ほど前の古代エジプトから始まります。
紀元前1301年、当時の王セティ一世の建築主任メネフタ(→ベルーズ・ヴォスーギ)は、王家の谷と呼ばれる墓所で、墓荒らしをしていた泥棒を捕らえました。
そのとき、一つの考えが浮かびました。 メネフタは、その案を実行し、ツタンカーメンの墓を再封印するときに、謎を記したパピルスを一枚、中に入れておきました。

時は流れ、現代のエジプトに。
女性考古学者のエリカ・バロン(→レスリー・アン・ダウン)は、メネフタ研究の専門家。
エジプトへ実地調査に来て、まず手始めに古美術商ハムディ(→ジョン・ギールグッド)の店を訪ねました。
そのとき、メネフタの名前が刻まれたセティ一世の黄金像を見つけ、興味を引かれます。

しかし、詳しく調べる間もなく、男が三人乱入してきてハムディを殺し、黄金像を持ち去ってしまいました!

はからずも目撃者になってしまったエリカは、犯人の一人に襲われます。
そこへ現れて救ってくれたのは、フランスの記者だというイヴォン(→モーリス・ロネ)でした。

イヴォンと夕食を共にして、ホテルに戻ってくると、エジプト政府の古美術管理局長という男性が待っていて、部屋に呼ばれました。
彼は、アーメド・カザン(→フランク・ランジェラ)というまだ若い男で、とてもハンサム。 エリカは一目で心惹かれます。
アーメドの用事は、ハムディ殺害に関してエリカの話を聞くことでした。 エジプトに来た目的や、イヴォンとの関係を訊かれ、エリカは当惑しました。

次の日、エリカは仕事で遺跡を訪れました。 地下墓所に入ると、暗がりから誰かが襲いかかります。
危ないところを助けてくれたのは、アーメドでした。
礼を言うエリカに、アーメドは難しい顔で、もうエジプトを去るように言いました。

でも、ここで尻尾を巻いて去るわけにはいきません。
エリカは、セティ一世の像から写した文字を解読。
「ツタンカーメンの後に支配したセティ一世に与えられたる永遠の眠り」
という謎めいた文章でした。
この文の意味を探るため、エリカは王家の谷があるルクソールへ飛びます。

ツタンカーメンの墓は、1922年にハワード・カーターらが掘り起こしたものですが、そのとき彼らと共に墓へ入ったエジプト人が現存していると聞き、エリカはそのサーワット・ラマンの家を訪ねることにしました。
船で到着すると、岸にはなんとアーメドがいました。 ルクソールはアーメドの故郷だったのです。
彼と共に王家の谷を巡る内、二人はお互いの心を知り、情熱のまま深い仲になりました。

ラマンを訪ねると、彼はもう亡くなっていて、妻が夫の残したパピルスを大事にしまっていました。
その文を解読した後、エリカは再び王家の谷へ。
そのとき、殺されたハムディから託された息子への手紙を持っていきました。

しかし、息子は姿を見せず、黒マントの男がエリカを洞窟へ閉じ込めてしまいます。

エリカは探し回って、通風孔を見つけ、這い込みます。
行く手には、驚くべきものが待っていました。
なんと、未発見だったセティ一世の墓があったのです。

エリカは、パピルスの謎がどういう意味だったか悟りました。
メネフタは、セティ一世の墓所を守るため、ツタンカーメンの墓の真下に作ったのです。 

大発見にワクワクして、エリカはホテルに戻りました。
そこには、イヴォンがいました。
彼は、記者ではなく、古美術の密輸をする犯罪組織のボスでした。 ハムディを殺した後、エリカを助けたのは、信用させるためのお芝居だったのです。

墓はどこだ! と脅されて、エリカは一目散に逃げ出し、アーメドの家へ。
追ってきたイヴォン一味とアーメドの撃ち合いになり、一味は全滅しましたが、アーメドも傷を負いました。
しかも、そのままエリカの前から姿を消してしまうのでした。

エリカが王家の谷に行くと、アーメドがセティ一世の墓所にいました。
彼は、初めからすべてを知り、墓を守っていたのです。
この墓を外の世界に暴かれないようにするのが自分の使命だと、アーメドは言いました。
そして、嘆くエリカを墓室から出し、柱を崩して、崩れる墓所と運命を共にしました。


*  *  *


まじめに作っているとは思うんですが、英米系がエジプトの話を映画にすると、どうしても『ハムナプトラ』みたいになりがちなんですよね。
好奇心の対象というか、観光名所巡り気分というか。
この話も、薄い印象を免れません。

なにしろ、セティ一世の墓室がショボイ。
豪華壁画とか何もなし。 木馬みたいなちっちゃい像が並んでいるだけで、なーにが財宝だ! というせこさです。

ロマンスの相手役のエジプト役人を演じたのは、イタリア系のフランク・ランジェラ(1938〜現存)。
1979年の『ドラキュラ』で主役をやって、人気を得ました。
穏やかで知的な感じのハンサムで、演技力もあります。
トニー賞を3回も受賞していて、主演男優賞は2007年の舞台『フロスト/ニクソン』のニクソン役で取りました。
映画にも同じ役で出演しています。

最初の奥さんと別れた後、1996年から2001年まで、ウーピー・ゴールドバーグのカレシだったそうです。





web拍手とブログ拍手ありがとうございます! 明日は雨なのかな?










思ったより

けっこう寒い一日でした〜。
でも、今日はわりと早く帰れたので、よかったです。






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《手を伸ばせば》… 当時は飛行機がありませんでしたから、外国旅行はすごく時間のかかるものでした。 あ、お金も。






では、端整な顔立ちのフランス俳優モーリス・ロネ(1927〜1983)の続きです。
1979年に、シドニー・シェリダン原作の『華麗なる相続人』に、エリート家族の一員役で出演しています。
この原作は、日本で「超訳」としてシェリダンの本が次々ベストセラーになっているときに、「血縁」という題で出版されました。 年間ベストセラー1位に輝いたようですが、私はたまたま読んでなくて、映画で手っ取り早く内容を知りたい(不精者)と思って、家にあったビデオで見ました。


では、あらすじを。
世界的な薬品メーカーであるロフ製薬は、スイスにある会社です。
社長のサム・ロフが一代で築き上げた大企業で、ロフは会社の株を公開せず、すべて身内で持つようにしていました。

そのサムが、ガルミッシュに登山中、ザイルが切れて転落死しました。
ニューヨークに住んでいる一人娘のエリザベス(→オードリー・ヘップバーン)は、父の死の知らせを、重役でサムの片腕といわれるリース(→ベン・ギャザラ)から知らされました。

なにしろワンマン企業ですから、社長がいないとすぐ経営がとどこおります。
チューリッヒにある本社の会議室に、株を持つ血縁者たちが続々と集まってきました。


アレク・ニコルス卿(→ジェームズ・メイスン)は英国貴族で、豪邸に住み、優雅に暮らしているようにみせています。
しかし実態は、妻ヴィヴィアン(→ミシェル・フィリップス)が賭博に入れ込んで財産を失い、破産が目の前(怖)

いとこのエレーヌ(→ロミー・シュナイダー)は、車を飛ばすのと浮気が趣味。 年の近いエリザベスが大会社を継ぐのがねたましく、乗っ取ってやろうと画策しています。
その夫のシャルル(→モーリス・ロネ)は商売が下手なくせに欲張りで、会社の金を横領し、危ない立場になっていました。

別のいとこシモネッタ(なんとなくイカガワシイ名前)は、まったくの専業主婦で、娘3人を育てるだけの日々。 ひどく退屈しています。
夫のイーヴォ(→オマー・シャリフ)は、愛人のドナテラ(→クラウディア・モーリ)との間にできた3人息子の養育費に頭を痛めていました。

親族はすべて、金詰り状態。
株を公開して市場で売り、現金を手に入れたいと願っていました。
しかし、エリザベスは父の遺志を継いで、株非公開の同族会社のままで経営すると宣言。
親族たちをがっかりさせます。

ただ、重役のリースと秘書のケイトは、エリザベスの決定に賛成してくれました。

不穏な空気のただよっている会社へ、スイス警察のマックス警部がやってきました。
なんと、前社長サムの死は事故ではなく、殺人らしいというのです。
切れたザイルは、銃の弾丸で撃ち抜かれていました。

エリザベスはショックを受けました。
その上、父が最後に吹き込んだテープによると、最高幹部の一人が企業秘密を他社に売っていたらしいのです(裏切り)

頭と心を休めようと、エリザベスはサルディニアにある別荘へ行きました。
そこで何度か危ない目に遭い、命を狙われているのを悟ります。

やはり一人では心細い。
銀行対策もあって、エリザベスは次の重役会で、衝動的にリースを社長にすると発表してしまいました。
同族会社ですから、リースはエリザベスの夫になるわけです。

驚いたのは重役たち。 本人のリースもびっくり(根回ししなさいよ)
それでも、昔から仲のいいエリザベスにすがられて、形だけの結婚を承知しました。


一方、マックス警部はコンピューターを駆使してロフ一族を調査。
パリとロンドンで起きた娼婦殺人事件との関連を突き止めました。

エリザベスは、まだ狙われていました。
間違われてケイトが殺された後、エリザベスはサルディニアの別荘へ逃げこみました。
しかし、犯人は夜に襲ってきました。 強い風が吹き荒れる中、犯人はエリザベスの寝室へ忍び込み、彼女が逃れたと知ると、家に放火!

エリザベスは隠れていましたが、煙にまかれそうになって、バルコニーに飛び出しました。
下の庭には、二人の男が駆けつけていました。
一人は、仮の夫リース。
もう一人は、アレク卿。
どちらも相手を犯人と罵り、自分の腕に飛び降りるよう、エリザベスに叫びます。

悩んだ末、エリザベスはリースの元へ。
そこへ飛んできたマックス警部が、殺そうとしたアレクを撃ちました。

アレクは、サムだけでなく、金遣いの荒い妻をも殺していました。 そして、犯行をごまかすために、娼婦をまきぞえにしていたのです。


エリザベスとリースは信頼を取り戻し、本物の夫婦になろうと決めました。



*  *  *


オードリー・ヘップバーンにロミー・シュナイダー。
モーリス・ロネとジェームズ・メイスン。 オマー・シャリフ。
テレンス・ヤング監督は、豪華キャストを集めたものですが、なぜか話の表面をなぞっただけの単調な演出になってます(残念)

オードリーは、はかなげな雰囲気があるので、『シャレード』や『暗くなるまで待って』など、サスペンス出演が多いですが、この映画では個性が発揮できてません。 なんかぎくしゃくした雰囲気です。
ロミー・シュナイダーにいたっては、こんな役で出すのは失礼です。 もったいないです!(力説)

忠実なナイトを演じるベン・ギャザラは、かわいらしい顔をした演技派。
実生活でもオードリーの友達だそうで、楽しそうに演技しています。
欲を言うなら、この人がもう少し怪しげだと、話が面白くなったかも。
名悪役のジェームズ・メイスンが犯人では、すぐわかってしまいます。






web拍手ありがとうございます! 最近時間が押していて、ときどきブログが書けなくて残念(スマヌ)


プロフィール

jiris

  • Author:jiris
  • 社会人です。
    好きなもの:生きとし生けるもの(動植物、昆虫を含む。例外は蚊とゴキブリと、花につくアブラムシ)
    好きな作家:シャーロット・マクラウド、ロバート・ゴダード、キャロリン・G・ハート、ケン・フォレット等多数
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