まだ涼しい

日照が戻ってきた九州では暖かいそうですね。
でもこっちは、明日も曇りのち雨…orz



連載中
《薫る春》… 江田くんはなかなかちゃんとした青年のようです。




では、「気に入った役しか出ない」と公言してヒネた役を選んでいた(笑)性格俳優、ジェームズ・メイスン(1909〜1984)の続きです。


1946年、ジェームズはイギリスで、当時売り出し中だった名監督キャロル・リードの『邪魔者は殺せ』に主演します。
役は、アイルランド独立運動の闘士ジョニー。
活動資金ほしさに仲間と強盗をやり、撃たれて、逃走する車から転げ落ちてしまいます。
傷ついたジョニーが裏町を逃げ回っているうち、天気まで悪くなって、夜には雪が降ってきます。
町の人たちはジョニーに同情的で、警察に通報しません。 瀕死でさまようジョニーに冷たい雪が降り注ぎ、やがて……
わずか半日の出来事を追った話です。 ハードボイルドタッチの中に詩的な侘しさが漂っていて、監督の出世作となり、ジェームズの代表作と言われています。


代表作といえば、この人は印象的な映画に多く出ています。
1953年の戦争映画『砂漠の鼠』で、ロンメル将軍を、
1954年のヴェルヌ原作『海底二万マイル』でネモ艦長を、

そして、1959年のヒッチコック監督の名作『北北西に進路を取れ』で、スパイ組織の親玉を、
ああ、あの人か、と見た人にすぐ思い出させるほど鮮やかに演じているのです。

でも、アカデミー賞には縁がありませんでした。

うますぎて、どれを表彰したらいいか選べなかったのだと思います(皮肉な話)


彼は大変な動物好きで、特にネコを熱愛していました。
最初の奥さんと共に、飼っていたネコの話を本にして出版したほどです。
挿絵もジェームズが描いたそうで、読んでみたいなーと思います。

そのパメラ夫人との間にモーガン(男)とポートランド(女)の二人の子供がいます。
1941年に結婚して1964年に別れ、1971年にクラリッサ・ケイ夫人と再婚して、スイスのローザンヌで心臓発作のため亡くなるまで一緒でした。



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jiris

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