花火
ある企業所有のグラウンドで、朝から花火がポンポン上がっていました。
運動会をやってたんでしょうね〜。 本格的な秋だ!
連載中
《誓いは牢獄で》… 誰かが忍び込んだのが、ばれてしまいました(困)
では、演技派に挑戦の美人女優、ジェニファー・ジョーンズ(1919〜)の続きです。
1949年、ジェニファーは正式に、プロデューサーのデヴィッド・O・セルズニックと再婚しました。
妻を大女優にしたい一心で、セルズニックは文芸作に次々と出演させます。
まず、この年には『ボヴァリー夫人』。
ギュスターヴ・フローベール原作のフランス有名小説の映画化で、田舎町で退屈しきっているエマ・ボヴァリーが浮気をし、転落していく姿を描いています。
ヴィンセント・ミネリ監督作品ですが、出来はあまりよくなく、ヒットしませんでした。
やはりフランスが舞台だと無理がある、と気付いたのでしょうか。
次の作品は、イギリスを素材にしました。
1950年度作品、『女狐』です。
なんか、日本語の語感だと、「ずるい女」という印象ですね。
でも、この話では、野生児という意味で使われています。
実際に牝の狐が登場しますし。
時代は1897年。 ウェールズに近いイングランドのシュロップシャー地方に、ヘイゼル・ウーダス(←ジェニファー・ジョーンズ)という娘が、養蜂と棺桶作りをする父と二人暮しをしていました。
母はロマ(=ジプシー)の出身で、もう亡くなっています。
寂しいヘイゼルは、牝狐にフォクシーという名前をつけて、妹のように可愛がっていました。
山奥の家からヴェンロックの町へ買い物に行った帰り道、ヘイゼルは、郷士のジャック・レディン(←デヴィッド・ファラー)と出会います。
強引なレディンは、美しい娘が一人で歩いているのを見て、強引に茂みに連れ込もうとします(悪)
そこへ老僕のヴェッソンズが割り込んでくれて、ヘイゼルは何とか逃げ帰ることができました。
そのころ、神ケ丘の教会に、新しい牧師が赴任してきました。
エドワード・マーストン(←シリル・キューザック)というその牧師は、まだ独身で、ヘイゼルに強く心惹かれ、プロポーズします。
誰でもいいから(!)最初に申し込んでくれた男と結婚する、と決めていたヘイゼルは、迷わず承知してしまいました(なぜだ!)
婚約して、二人は年に一回開かれるシュロップシャー州市に出かけました。
にぎやかな祭の仲で、ヘイゼルはあの強引な郷士レディンと再会します。 ヘイゼルが未来の夫を決めたと知って、不機嫌になるレディンでした。
やがて無事に結婚式が終わり、野生育ちだったヘイゼルは、夫の手で洗礼を受け、正式なキリスト教徒になりました。
でも、夫はヘイゼルをあがめ奉るばかりで、キス一つしようとしません(なぜだ!!)
しかも、超強引なレディンは、夫の留守を狙って牧師館に来て、次の日曜日、エドワード牧師が説教で忙しくしている間に逢引しようと迫るのでした(極悪)
迷ったヘイゼルは、母の残したまじないの本を開き、占いをしてみました。
すると、レディンに会いに行けというお告げが…(ろくなもんじゃない)
触れてもくれない夫には、愛がないんじゃないか。
そう疑いはじめたヘイゼルは、レディンに会いに行き、そのままアンダーンへ駆け落ちしてしまいます(…)
姑や町の長老は、一斉にヘイゼルを非難しました。
でも、エドワード牧師は回りの忠告を振り切ってアンダーンへ行き、妻を取り戻してきます(やっと男らしくなったか)
しばらく夫婦は仲よく暮らしました。
しかし、狩が行なわれた日、ヘイゼルの大事な狐のフォクシーが逃げ出してしまいます。
慌てて探しに行ったヘイゼルは、ようやくフォクシーを見つけて抱きあげたところで、猟犬の群れに追われ、廃坑に逃げ込んだとき、坑穴に転落して命を失うのでした…
最後が衝撃的です。
ロマの血が入っているため、周りの風習に溶け込めず、どんどん孤立していくヘイゼルの不安が、よく出ている話でした。
清潔すぎる牧師の夫と、肉感的すぎる郷士の愛人、という設定が、トマス・ハーディーの「ダーバーヴィル家のテス」に似てますね。
web拍手ありがとうございます! 今日は気温が低めで、さすがに長袖を着ました。 このままずっと秋が続くといいなぁ。
☆ コメント返しはこちらです♪ ↓
《二つの願い》にご感想を寄せてくださった方、ありがとうございます!
《もぐら供佞砲弔い
21:31 の方、真摯なご感想をありがとうございます! 本当に、信頼を得ることは難しいです。 特に、一度裏切られた場合は。 その高いハードルを乗り越えられたとき、二人はどこまでも手を繋いで生きていけるのでしょう。 普通よりもっと絆が強くなるかも。
運動会をやってたんでしょうね〜。 本格的な秋だ!
連載中
《誓いは牢獄で》… 誰かが忍び込んだのが、ばれてしまいました(困)
では、演技派に挑戦の美人女優、ジェニファー・ジョーンズ(1919〜)の続きです。
1949年、ジェニファーは正式に、プロデューサーのデヴィッド・O・セルズニックと再婚しました。
妻を大女優にしたい一心で、セルズニックは文芸作に次々と出演させます。
まず、この年には『ボヴァリー夫人』。
ギュスターヴ・フローベール原作のフランス有名小説の映画化で、田舎町で退屈しきっているエマ・ボヴァリーが浮気をし、転落していく姿を描いています。
ヴィンセント・ミネリ監督作品ですが、出来はあまりよくなく、ヒットしませんでした。
やはりフランスが舞台だと無理がある、と気付いたのでしょうか。
次の作品は、イギリスを素材にしました。
1950年度作品、『女狐』です。
なんか、日本語の語感だと、「ずるい女」という印象ですね。
でも、この話では、野生児という意味で使われています。
実際に牝の狐が登場しますし。
時代は1897年。 ウェールズに近いイングランドのシュロップシャー地方に、ヘイゼル・ウーダス(←ジェニファー・ジョーンズ)という娘が、養蜂と棺桶作りをする父と二人暮しをしていました。
母はロマ(=ジプシー)の出身で、もう亡くなっています。
寂しいヘイゼルは、牝狐にフォクシーという名前をつけて、妹のように可愛がっていました。
山奥の家からヴェンロックの町へ買い物に行った帰り道、ヘイゼルは、郷士のジャック・レディン(←デヴィッド・ファラー)と出会います。
強引なレディンは、美しい娘が一人で歩いているのを見て、強引に茂みに連れ込もうとします(悪)
そこへ老僕のヴェッソンズが割り込んでくれて、ヘイゼルは何とか逃げ帰ることができました。
そのころ、神ケ丘の教会に、新しい牧師が赴任してきました。
エドワード・マーストン(←シリル・キューザック)というその牧師は、まだ独身で、ヘイゼルに強く心惹かれ、プロポーズします。
誰でもいいから(!)最初に申し込んでくれた男と結婚する、と決めていたヘイゼルは、迷わず承知してしまいました(なぜだ!)
婚約して、二人は年に一回開かれるシュロップシャー州市に出かけました。
にぎやかな祭の仲で、ヘイゼルはあの強引な郷士レディンと再会します。 ヘイゼルが未来の夫を決めたと知って、不機嫌になるレディンでした。
やがて無事に結婚式が終わり、野生育ちだったヘイゼルは、夫の手で洗礼を受け、正式なキリスト教徒になりました。
でも、夫はヘイゼルをあがめ奉るばかりで、キス一つしようとしません(なぜだ!!)
しかも、超強引なレディンは、夫の留守を狙って牧師館に来て、次の日曜日、エドワード牧師が説教で忙しくしている間に逢引しようと迫るのでした(極悪)
迷ったヘイゼルは、母の残したまじないの本を開き、占いをしてみました。
すると、レディンに会いに行けというお告げが…(ろくなもんじゃない)
触れてもくれない夫には、愛がないんじゃないか。
そう疑いはじめたヘイゼルは、レディンに会いに行き、そのままアンダーンへ駆け落ちしてしまいます(…)
姑や町の長老は、一斉にヘイゼルを非難しました。
でも、エドワード牧師は回りの忠告を振り切ってアンダーンへ行き、妻を取り戻してきます(やっと男らしくなったか)
しばらく夫婦は仲よく暮らしました。
しかし、狩が行なわれた日、ヘイゼルの大事な狐のフォクシーが逃げ出してしまいます。
慌てて探しに行ったヘイゼルは、ようやくフォクシーを見つけて抱きあげたところで、猟犬の群れに追われ、廃坑に逃げ込んだとき、坑穴に転落して命を失うのでした…
最後が衝撃的です。
ロマの血が入っているため、周りの風習に溶け込めず、どんどん孤立していくヘイゼルの不安が、よく出ている話でした。
清潔すぎる牧師の夫と、肉感的すぎる郷士の愛人、という設定が、トマス・ハーディーの「ダーバーヴィル家のテス」に似てますね。
web拍手ありがとうございます! 今日は気温が低めで、さすがに長袖を着ました。 このままずっと秋が続くといいなぁ。
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《二つの願い》にご感想を寄せてくださった方、ありがとうございます!
《もぐら供佞砲弔い
21:31 の方、真摯なご感想をありがとうございます! 本当に、信頼を得ることは難しいです。 特に、一度裏切られた場合は。 その高いハードルを乗り越えられたとき、二人はどこまでも手を繋いで生きていけるのでしょう。 普通よりもっと絆が強くなるかも。

